「ここはグリーンウッド」(那須雪絵)の感想文 書き方の例文 665字

 

コミック感想文
「ここはグリーンウッド」(那須雪絵)
※665文字※

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この漫画が連載されていた当時は、私はまだ中学生でした。

なので、登場してくる忍先輩や光流先輩たちはみんな「年上のおにいさん」であり、
高校生って大人だわ~♪

高校時代に戻りたくなるコミックです。

毎日こんなに楽しいことしてるの??なんて思っていたものでした。

少女漫画誌に連載されているのに、内容は名門男子校の寮(グリーンウッド)に住まう男子高校生の日常を描くという異色の作品です。

全国各地から集った成績優秀な男子生徒たちのはずですが、とても個性的な人ばかりなんですよね。

軸になるのは、やっぱり蓮川くん(すかちゃん)の成長ですが、彼を囲む面々の魅力と言ったら一言では伝えきれません。

個人的には、地方の資産家で政治家の家に生まれた忍先輩が「正しく生きている奴らにも俺は勝ててしまう」と、自分が生きていく道は決められているというあきらめのなかで零した言葉と、それに怒った光流と殴り合いのすえに友情を結んだエピソードが一番好きです。
 
光流自身も、乳児の頃にお寺の庭に捨てられていたという過去を持っているのですが、
過去を克服しているかのように振る舞っています。

(養家となったお寺一家の愛情表現がストレートすぎてひねくれる暇がなかったそう)

 
先輩たちの間ではずっと「したっぱ」なキャラかと思いきや、蓮川くんはある女の子をいちずに思い、恋人から奪ってしまうというご褒美もありました。

その時の「おれがついてるよ」というセリフは、グリーンウッド内だけでなく、私の心の中にもずっと生き続けています。

そんなセリフを言ってくれる男の子、なかなかいませんけどね~。

 

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