「るくるく」(あさりよしとお)のコミック感想文 書き方の例文 681字

 

読書感想文
「るくるく」(あさりよしとお)
※681文字※

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「るくるく」は、まんがサイエンスシリーズで有名なあさりよしとおが描いたコメディ漫画です。

悪魔の女の子の日常を描いた怪作です。

ひょんなことから家に住み着いた悪魔の女の子とそのしもべの悪魔たちと少年が暮らす様子を描いた、というよくありそうなあらすじですが、中身は全く異なります。

作者のあさりよしとおのマニアックな部分が全開で描かれていて、昔のアイロンやカメラの使用方法から死生観、宗教観といった哲学的な話題まで、様々な知識が散りばめられて構成されています。

また、あさりよしとお氏の描く女の子はとにかく可愛くて、かつ大変歪んだ性格を持っており、見ていて惹きつけられる不思議な魅力を持っています。

特に主人公の瑠玖羽にはその性質がたぶんに現れていて、最初の頃こそ無口で引っ込み思案な少女として描かれていているのですが、どんどんと歪んでいき、主人公に悪質ないたずらをしかけたり、神と戦ったり、世界そのものを変えてしまったりと、やりたい放題な素晴らしいキャラクターへと変貌していきます。

瑠玖羽は本当に魅力的なキャラクターですので、ぜひ読んで確認して頂きたいです!

また、その周囲にいるキャラクターもどれも魅力的で、正体不明でやけに人間臭い悪魔や、間違った方向の正義を貫き続ける天使たち、スケベを突き詰めすぎて逆に尊敬できるほどになった友人、など他にも多くの変わったおかしなキャラたちが登場します。

なんといってもこの漫画の魅力は、そういったキャラたちのバカバカしくて面白く、そして時に切なく感慨深い交流の様子です。

長々と書きましたが、絶対にオススメできるのでぜひ読んで見て下さい!

 

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