「すべてがFになる」(森博嗣)の読書感想文 書き方の例文 648字

 

読書感想文
「すべてがFになる」(森博嗣)
※648文字※

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私は「すべてがFになる」で、森博嗣さんの作品を初めて読みました。

読み始めてみると、なかなか難解な単語も多くて、「これはちょっとハードルが高かったのかな」と戸惑ったのですが、物語に入り込んでからは、そんなことも感じなくなりスイスイと読めました。

本作は、特殊な思考と卓越した頭脳を持っている犀川先生と、直感型の発想力を備えている西之園萌絵のコンビが密室トリックに挑んでいくミステリー小説です。

そして、この作品でキーになるのはやはり孤高の天才真賀田博士の存在です。真賀田博士と犀川先生&西之園萌絵、この3人がキーになって物語をおもしろくしています。

完全密室状態でどうやって犯行が行われたのか、読者として一所懸命に私は推理を重ねました。

ですが、名作と呼ばれる本作のトリックを一介の素人である私が解けるはずもなく、その答えがわかったときには大きな衝撃を受けました。

そして、この作品を筆頭としたS&Mシリーズを今でも継続して読むくらいハマりました。

この作品には、随所に犀川先生や真賀田博士の哲学的思考が表現されており、それがとても勉強になります。

その哲学的思考は「なるほど」と思えるものもあれば難解なものもあるのですが、脳の奥を刺激されることだけは間違いないです。

また、閑話休題とばかりにやり取りされる犀川先生と西之園萌絵の軽妙な会話も楽しくてその世界観に惹き込まれてしまいました。

そして、読めば読むほどおもしろいのが森博嗣作品だとわかるきっかけとなったのは、間違いなくこの「すべてがFになる」だといえます。

 

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