「エンジェル伝説」(八木毅広)の読書感想文 書き方の674字

 

読書感想文
「エンジェル伝説」(八木毅広)
※674文字※

広告

これほど笑えるマンガはない

このエンジェル伝説は、物凄く善良な主人公北野誠一郎が周囲から恐怖のヤンキーと勘違いされ、妙な騒動を巻き起こす勘違いものです。

似たようなテーマのマンガとしてカメレオンがありますが、エンジェル伝説にはカメレオンと決定的に違う特徴がひとつあります。

それは主人公が悪魔のような男であるという点です。といっても、性質が悪魔的なのではありません。

顔が悪魔的なのです。

ので、たいていのチンピラは、彼の顔を見ただけで戦意を喪失します。

 しかも非常に打たれ強い天性の才能があるので、殴っても殴っても倒れません。

さらに彼はいい人なので、相手のヤンキーからすると意味不明な言葉を語ります。

顔、不死身、謎の言葉、この3つが組み合わさることで驚異の北野ワールドがあらわれるのです。

悪魔的聖人君子という見た事もない主人公が、途方もない騒動をぶちあげる、(そして彼の悪魔伝説がさらに強化)これだけでも十分面白いのですが、このマンガにはバトルマンガの要素もあり、そこでさらにカオスさと面白さが強化されています。

悪魔聖人である北野くんを撃破するために現れるヤンキー、特命教師、武道家といった強者たちと、悪魔聖人北野くんのやりとりは何度見ても笑えます。

相手は、悪魔北野を打倒するために気合を入れてやってくるのですが、北野くんは悪いことなど何もしてないので「?」という感じなのです。

そこで起こる壮大な勘違い、強者たちに襲い掛かる北野ワールド、これほど面白い勘違いものは、もう2度と現れないかもしれません。

 
それほどにこのエンジェル伝説は面白いのです。

 

⇊本が欲しくなった方はこちらから⇊