読書感想文
「業務改善入門」(日本能率協会編)
※596文字※
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業務改善に成功しました。
私は、現在の業務はエンジニア関係のお仕事をしています。
工具などは使ったらほったらかしで、次に使うときなどにいろいろと時間がかかることがあります。
5Sなども全くなってはおりません。
それだけでなく、収入は増えずに支出だけが上がってしまい、まだ赤字ではありませんが、ぎりぎり黒字であり、いつ赤字になってもおかしくなく会社を維持しているだけです。
それで自分は上司から言われて、プロジェクトチームを立ち上げて、自分がリーダーとなり、職場の改善をするように最近いわれました。
ですが、自分もそういったノウハウなどはなく、それでこちらの「業務改善入門」
を購入させていただきました。
その書物によると内容としては会社の体質の改善からはじめることを理解いたしました。
会社によっては「改善提案制度」といわれる制度があり、月に社員にノルマを与え、自分の業務に携わることを一つ改善を行い、それを改善報告書で管理者に提出をさせるといったシステムです。
このシステムを構築させた会社は発展に成功している会社が多いとデータが記載をされておりました。
ですが、1995年に発行をされた書物になるのでデータが古く信憑性にかけるところはありましたが、この取り組みはすばらしいと思い、現在では自分の会社でも導入をさせていただいております。
こちらの書物に出会わなければ現在のプロジェクトは、成功しなかったでしょう。
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