「僕を救ってくれたシロー」(祓川 学  (著), パント 末吉)の読書感想文 書き方の例文1203字

 

読書感想文
「僕を救ってくれたシロー」(祓川 学  (著), パント 末吉)
※1203文字※

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僕を救ってくれたシロを読みました。

この本を知ったのはワイドショーで紹介していたのを見て、とっても興味が沸いて本を買って読みたくなったのでした。

あまり難しい本は得意ではありませんが、こういった実話の本がとても好きなのです。

しかも、犬が出てくるのも心を惹かれた部分です。

また、驚くことに、この主人公のおじさんが43年間も洞窟の中で暮らしていたということにも驚き、呼んでみたいと思ったのです。

平成という時代に洞窟の中で生活をしている人なんてまったくといっていいほどいないと思います。

1年生活しただけでも驚くというのに、それが40年以上も生活をしていたなんて驚きよりも感動してしまうのです。

真っ暗で冷たく、風が吹き付けるような洞窟の中にたった1人ぼっちで朝から夜までいるなんて、考えただけでも鳥肌が立ちます。

しかも、食べ物を保管する箱や冷蔵庫もないのですから、自分で山の中に入ってとりに行かなければならないのです。

山だって斜面はきついだろうし穴だって開いていていつ落ちるか分かりません。

すぐそこが崖であるかもしれないですし、熊やイノシシなどの危険な野生動物に遭遇して襲われるかもしれないのです。

噛まれたりすれば骨折どころでは済まないでしょう。

春は山菜などがあるかもしれませんが、冬場は何もとれないのも過酷です。

まさか鹿のように木の皮を食べるわけにはいかないでしょう。

もしも山菜が採れたとしても、そのまま食べるには苦くて食べにくいと思うのです。そしたら火が必要になります。

でも、火だけでは調理はできないから、鍋や包丁だって必要になわけです。

でも、そんなものが山にあるわけもなく、そこら辺も凄いなと思ったところなのです。

お皿もないから葉っぱを代用したり、石で切ったりとなかなかの工夫をしています。

ここら辺はなんだか無人島に1人で暮らしを始める冒険家という感じで頼もしいなと思ったところです。

これを中学生の男の子がたった1人で始めるのですから驚きました。

バッグに着替えが数枚とナタだけを持って山に行ったというのも凄いですね。

これだけでよく43年間も洞窟暮らしをしたなと思うのです。

でも、この主人公のおじさんは中学生なりに考えました。

普通の10代ならナタを持って行こうとは思いません。

また、山に行けば暮らして行けるだろうなんて思わないでしょう。

とくに今の中学生がそう考えるでしょうか?

昔の中学生がいかに逞しかったか、色々と経験をしていたらかこそ、ナタを持って行くということを考えついたのではないでしょうか。

現代のクーラーやセキュリティのいいマンションや一戸建てに住む現代人にはまずその発想が思いつかないと思うのです。

それに、この飼い犬のシロは自分で繋がれている鎖を引きちぎってこの主人公の後を追ってついてきただなんて、もう感動的です。

この犬がどれだけ心の支えになってくれたかと思うと、読んでいるうちに目頭が熱くなってしまうのです。

それだけにとても頼もしい行動を見せてくれて、主人公にアドバイスをあげる姿も感動してしまいました。

 

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