「人生の地図」(高橋歩)読書感想文の書き方の例文1200字

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「人生の地図」(高橋歩)読書感想文の書き方の例文1200字

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 私が好きな本の一冊に挙げるのは、高橋歩の「人生の地図」です。
この本は著者である高橋歩が夫婦2人で世界一周をした際に感じたことをまとめた自伝的な書籍です。
[br num=”1″] 私がこの本と出会ったのは、進路に悩んでいた18歳の冬でした。
私の周囲は大学受験に一直線というのに、その中にいる自分に違和感を感じている自分がいました。
何かやりたいことがあるわけではない。しかし、やりたくないことはたくさんある。そんなもやもやとしていた時期でした。
そんな時期に学校の先生からすすめられたのが、この「人生の地図」でした。
[br num=”1″] この本の主題は1つ、「自分を知る」ということ。
この本は主に七つの主題によって構成されていますが、この中から一部抜粋して私が大きく胸を打たれた言葉が2つあります。
[br num=”1″]  1つは「自分の仕事を嫌ってるようなクソッタレにはなりたくない。」です。
その頃の私は、というよりも当時の私を含め大多数の人間は、いい学校に入ることこそが全てであるというように考えていました。
今、振り返るとなんとも愚かな考えだと思いますが、私達は人からどのように見られるかを極度に気にしすぎなのではと思います。
[br num=”1″] 全てが教科書の中にあるわけではない。
社会に出ればそれこそ人の数だけ生き方がある。
マカオ、香港、ラスベガスを行き来してギャンブルだけで生計を立てている人、18歳でシンガポールに渡りホテル事業を興した方
私にとっては、学校では教えてもらえなかった生き方の数々でした。
「自分が納得した生き方であればそれが正しい」そう思わせてくれた言葉です。
[br num=”1″]

 2つ目は「必要なのは勇気ではなく、覚悟。決めてしまえば、全ては動き始める。」です。
これからの進路に思い悩んでいた自分の背中を押してくれた一言でした。
そのときの自分には、先生、友人、親の言うことが全てのように考えていました。
しかし、本当に大事なことは自分自身で決めなければいけません。
なぜなら、たとえ自分の意思でないにしろ自分で決めてしまった以上全ての責任は自分にあるからです。
そう、考えると毎日が明るくなってきたように感じられました。
[br num=”1″]  この本から学んだことは、自分が自分であるためにどうあるべきかということです。
そのためには、自分が何を選び生きていくのか、自分の生き方に言い訳をしないことです。
私はこの本に出会った当初はもう少し早く出会いたかったと思いました。
しかしその反面、今出会ってよかったとも思う自分もいました。
[br num=”1″] この本と出合ったことは、今までの自分とお別れをするいい機会になった考えています。
「行動力の伴わない精神論は害である」この本の著者の言葉の1つですが、
まさしくそのとおりです。頭で、心で、考えているまでは、ただの絵空事です。
実際に使ってこそ、行動を起こしてこそ初めて意味を持つのです。
[br num=”1″] この本の主題でもある「自分を知ること」。この本を読んだ今の自分には、あのときの先生が伝えたかったことがわかる。
そんな気がします。
私はこれからこの本で学んだことを胸に、当時の自分を忘れることなく
今を全力で生きて生きたいと思います。